【挨拶】
どうも 497です
今回は箸休め的に自分が7世代のシングルバトルで気に入っている構築の紹介でもしようかな〜と思います
トリプルにしかきょうみがないね、という方はブラウザバックしていただければと思います
【パーティ紹介】
ジャローダ@ノーマルZ(あまのじゃく)
オンバーン@いのちのたま(おみとおし)
マリルリ@こだわりハチマキ(ちからもち)
テッカグヤ@フィラのみ(ビーストブースト)
ラスターカノン/エアスラッシュ/だいもんじ/めざめるパワー氷
ぽけっとふぁんくしょん!【個別解説】
ジャローダ
@ノーマルZ
実数値
150-/-115-127(252)-116(4)-181(252↑)
調整意図
S:最速
C:ぶっぱ
D:ダウンロード対策
特性
あまのじゃく
技構成
固定枠(趣味的な意味で)
リザと並べる事でいかにもな起点作成型と誤認してもらえることも多く、初手のカバやランドに合わせて裏から出てきたメガリザやメガマンダをノーマルZで落としてしまえば2タテ3タテからeasy winに繋がりやすく、使いやすい型だと感じていた
挑発に関してはカバとのサイクル合戦やステロを抑制したり、相手の積みエースがめんどくさめの構築のため個人的には蛇睨みよりも扱いやすく感じた
身代わりはミミッキュやバシャのまもるや剣舞に合わせることでC↑のジャローダを残したまま突破したり、Zを透かせたりしたので割と使い勝手が良かった
ただピンポイント気味なのは拭いきれないので、構築次第ではめざ炎の方が使いやすいと思う
Cに振り切っているが、この配分でもC2↑のはかいこうせん媒体のノーマルZがH4メガボーマンダに101%~とかなりギリギリの火力なので削れない
メガリザードンX
@リザードナイトX
実数値
173(160)-162(92)-132(4)-/-105-167(252↑)
配分意図
S:最速
A:A+2かみパンでH252レヒレを確定1発
H-B:余り
特性
かたいツメ
技構成
トリプルで見ない方のリザ twitterではない
剣舞の二トチャ切りというあまり見ない構成だが、相手に想定外の火力を押し付けられることも多くサイクル勝ちしやすかった
割とキモイ配分になっているが、メガ環境では100族は頻繁に同速対決が起こる(なんならミラーも起きまくる)し、フレドラの反動や積む隙を見つけやすい意味でも耐久、素早さともに良かったと思っている
Aはあまり振っていないが剣舞を積むと全員死ぬので関係ない
かみパンについてはこの構築での対水(というかレヒレ)がジャローダに甘え気味で、ジャローダは刺さらない構築相手には本当に動きづらいのでリザのみでも完結できるように採用した
環境に多いメガであり、型誤認の意味でも調整をズラす意味でも動きやすく感じていたのでこの型を愛用していた
コイツがいるおかげでジャローダが暴れられるフシもあるのでその意味でも感謝している
オンバーン
@いのちのたま
実数値
161(4)-81-100-149(252)-100-192(252↑)
配分意図
S:最速
C:ぶっぱ
特性
おみとおし
技構成
ゲッコウガ絶対殺すドラゴン(絶対に殺すとは言っていない)
オンバーン(S123)>ゲッコウガ(S122) というれいとうビームを恐れない強い意志で蛙と時を同じくして生まれ、ヤツの強みである型の無限さもおみとおしでカバーするゲッコウガに親を殺されたドラゴン
この構築相手にはゲッコウガが初手に出てきやすいので、おみとおしで型判別して
タスキ:とんぼがえりでタスキ潰し
スカーフ:素引き
のような運用で使っていた
個人的には相手のゲッコウガの型が無限すぎて滅茶苦茶苦手だったので、コイツを採用してから対ゲッコウガへの勝率が上がって感謝していた
また、同じく初手に出てきやすいメガバシャーモに対しても有利を取りやすく、カバにも強いので先発適正に優れていた印象を受ける
使用率はあまり伸びていなかったが、個人的には当時多かった積みポケモンも挑発で咎められメガなどの強豪にもまあまあ抗っていけるためかなり気に入っていた
ただCは振り切っても役割対象への乱数ズレないから少し削ってDL対策をしてほしい
マリルリ
@こだわりハチマキ
実数値
188(100)-110(238↑)-109(68)-/-101(4)-83(100)
配分意図
S:4振りバンギラス+1
H-B:A特化メガギャラドスのじしん確定3発
特性
ちからもち
技構成
アクアブレイクって何ですか?
ムキムキのうさぎ
この枠は正直かなり悩んでおり色んなポケモンが入ったり抜けたりしていたのだが、カプ(というか妖枠)がいない都合上ジャラランガが鬼のように重く、先制技も欲しかったためマリルリを採用
ミミッキュでない理由については、個人的にサイクル戦が大好きなので後出ししづらいのがすごく手に馴染まなかったため
先制技とは思えない威力のアクアジェットが詰め筋に便利だったり、太鼓読みの挑発を透かしてブン殴れたりと割と強かったが、サイクルには少し耐久が心もとなく、この枠はまだ研究の余地がある気がしている
レヒレ使ってみたいけど7genのレベリングだるすぎてレヒレまだ育ってない
テッカグヤ
@フィラのみ
実数値
204(252)-/-123-174(252↑)-122(4)-72(↓)
配分意図
HC:ぶっぱ
コイツもDL対策してねえじゃん
特性
ビーストブースト
技構成
ラスターカノン エアスラッシュ だいもんじ めざめるパワー氷
普通のATカグヤ
最強ポケモンのメガボーマンダへの勝率がとても良いのがかなりの評価点
自分は逆張りオタクを拗らせてUSを買っていたため友人からヘビボン両刀カグヤをおすすめされた際に譲り受けたこの個体しか持っていなかったためラスカに変えた後も冷静個体を使っていた
ヘビボンの方が初動の火力は出るがBBのC↑が活かせないのがかなり立ち回りに響いたので特殊1本になった
ATだと相手の挑発などにアドを取りやすく急所負けなども少ないので、個人的にはサイクル向けのATカグヤの方が好きだった
シンプルにタイプと数値がクソアホなので雑に選出してもかなり仕事をしてくれたのが良かった バカのポケモンだと思うが……
あとメカクレが性癖なのでビジュアルが好き
ウツロイド
実数値
185(4)-/-67-179(252)-151-170(252↑)
配分意図
S:最速
C:ぶっぱ
特性
ビーストブースト
技構成
どう見ても浮いているのに地震で即死することに定評のあるクラゲ <仲間か?
積んだリザードンに後出しから安定して勝てるポケモンとして白羽の矢が立った
最速で舞ったり二トチャをするリザもいるので奴らも狩るために最速にしていた
リザXに交代読みげきりんを押されると消し飛ぶのだが、幸いほとんど押されなかったため安心した
この構築では対リザードンもそうだが、ジャロリザの並びを見るとほぼ確実と言っていいレベルでジャローダの睨みを恐れて初手にコケコとボルトが飛んでくるのでそいつらをサクッと処理して残数有利を取る動きが強かった
サブウェポンは正直適当 めざ氷あったほうが良かった場面はあった気がする
NNリーリエなんだけど捕獲したデータもうないからコイツは一生リーリエ
【選出】
基本的に固定選出は一切ないが、
↑の3匹のいずれかを初手に投げることが多かった
詰め筋としてはリザかカグヤを使うことが多く、ジャローダも引いて最後に荒らす動きも強かった
【苦手な相手】
環境上位のポケモンとしては、メガメタグロスがしんどく感じていた
←スパコンを凌駕する頭脳からアイへでの無限怯みによる勝利を狙ってくる 爆発してしまえ
基本的にカグヤかリザが相手をすることになるが、Sで負けている以上アイへで怯むとだいぶ苦しいのであまり相手をしたくなかった
ギルガルドも択負けすると割と普通に負ける バカ
←バカ 読み合いがだるい 戦闘が長引く
格闘打点や毒もないので、ポリゴン2も不毛な殴り合いが始まって苦手だった
←かたいおまる トラアタで凍ったときの絶望感は異常
メガギャラドスもめんどくさめではあったが、ジャローダでサクッと処理できることも多く、対処√は多かったので上の連中ほどではないと思う
【所感】
中期くらいに組んだパーティをブラッシュアップし続けて組んだパーティで、最終的にレートが終わってからも使っていたパーティなので、個人的には割と気に入っている
ATジャローダが良い感じにカモフラージュできており、ジャローダやウツロイドでのeasy winをしやすかったのが個人的には好みだった
サイクル戦においても、リザの剣舞やUB組など有利展開から攻めに転じやすいポケモンが多く使っていて楽しかった
【総括】
当時実際に使っていたパーティの中でもお気に入りのパーティなので自分のパーティの中だと勝率は割とよかったのですが、今見返すと粗が多いですね……
この構築自体を組んだのが中学~高校時代で、プレイングもドヘタだったので今も成長していませんがレートなどは全然伸びていなかったと思います 1500前後をウロウロしていた記憶しかないです